Sea Dweller “Signs Of a Perfect Disaster” Released Today!

Sea Dweller “Signs Of a Perfect Disaster” Released Today!


seadweller_p1seadweller_p2
seadweller_pHAMR-1003_picSEA DWELLERはイタリアのローマを拠点に活動する男女混合のシューゲイズバンド。「海の住人」を意味する彼等のバンド名はRideやChapterhouseと言った90年代のシューゲイザー・バンド達が使用した海の生物のアートワークのイメージから名付けられたもの。そしてその音楽もまた、彼等の遺伝子を受け継いだストレートなシューゲイズ・ポップサウンドを聴かせてくれる。 2012年に12inch Vinylでリリースされた”Signs Of A Perfect Disaster” [サインズ・オブ・ア・パーフェクト・ディザスター ] は、イギリスの名門Rough Trade shopでも好評を博した。リード・トラックの「Marion」「 I Sea The See From Here」を含む本作のCD化は今回が初となり、熱望されながらも日本未発売だった「Days To Find A Way ep」の4曲をボーナストラックとして収録したスペシャル・エディションとなっている。
2012年にポーランドのグダニスクで行われたシューゲイズ、スペースロックのフェス「Space Fest」に、マーク・ガードナー(ex-Ride)、レイ・ディッ カティ (ex-Spiritualized)、スティーヴ・ヒューイット (ex-Placebo)、クリス・オリー (from Six By Seven) といった錚々たるミュージシャンと共に新世代のシューゲイズバンド代表として出演し、本国イタリアでのThe Pains of Being Pure at Heart、Asobi Seksuとの共演など、今もっとも勢いのあるシューゲイズ・バンドSea Dweller。今後の活躍が期待される注目株!

ORDER

 TOWER RECORDS ONLINE  |    DISC UNION |     Amazon Japan |  iTunes


VIDEO

Sea Dweller – I Sea the see from here

seadweller_p3
Seadweller_space
――Sea Dwellerはイタリアのローマを拠点に活動しているそうですが、ここはあなたにとってどのような場所ですか?

美しい町だけど、特に最近はポジティブとネガティブな側面があるんだ。世界的な経済危機は今、この国の多くの人にとってかなりヘヴィな問題になっている。他の欧州の都市からから学ぶことがまだ多いね。

――メンバーはどのように出会ったの?

クリスティアーノとパオラは高校の友達で、この二人が中心となって2006年にSea Dwellerを結成したんだ。パオロが加入するまでは2、3人流動的なメンバーがいた。その頃、ライブハウスで知り合ったカルロス・バルデラマがドラマーとして加入したんだ。

――Sea Dwellerという名前の由来は?

シューゲイズ・ミュージックのアイデアを表現するためにパオラとクリスティアーノがこの名前を考えたんだ。当時のシューエイズ・バンドの美しいカバーアートワークを眺めながら・・・特にRideの『Nowhere』のジャケは「海」というコンセプトのインスピレーション源になったよ。あとChapterhouseの「Mesmerise」やBleachの『Killing Time』とかね。そんなに意図的っていうわけじゃないけど、共通するアイデアみたいなものがあったんだ。そして、僕たちは海の生き物の純粋さや鮮やかさについて考えるのが好きだった。あと、彼らの住んでいる環境っていうのは僕らよりもいいものなんじゃないかって思ってさ。人類が彼らの住処を破壊してしまわない限りはね。

――音楽を始めるきっかけになった人物を教えて下さい。どういう音楽に影響を受けましたか?

僕らには音楽のなかった時期なんてなかったんじゃないかな。ティーンエイジャーの頃から、僕達はメディアや大衆向け音楽によってなかったことにされてしまったオルタナティヴ・ミュージックに常に惹かれていたよ。Swervedriver, My Bloody Valentine, Slowdive, Catherine Wheel, The Telescopes, Bleach・・・これらの偉大な人々おかげで僕らの音楽は作られたんだ。もちろんこれだけじゃないけどね。

――『Signs Of A Perfect Disaster』はいつ頃制作されたのでしょう?

2010年から2012年初めの間だね。ほとんどの曲は『Love is Coming』(*2009年にドイツの2&1から発表されたシングル編集盤)のリリース後に作ったものだよ。

――アルバム・タイトルはどのようなイメージから名付けられたものですか?

クリスティアーノが最初に『Perfect Disaster』って名づけたんだけど、パオラがそこに”Signs”を付け加えたんだ。多くの場合、災害における兆候というものはエントロピーの中で「何か完璧なもの」を持っているからね。アルバムの曲は割れた鏡の破片のようなもので、それらは非常に不吉な魅力を持った何かを反映している。

――アルバム制作時のエピソードはありますか?

このアルバムはさまざまな段階を経てきた作品なんだ。第一段階では、楽器を一通り録音した後、続けてそれぞれの曲のパーツをカットしたり付け足したりしてみた。これに2年ぐらいかかったんだ。もう、ある種の強迫観念みたいなものだったよ。第二段階はミキシングで、パーフェクトなサウンドを追い求めて、もう明日がないって感じの切迫した状況でおこなわれたんだ。

――今回のアルバムで特にオススメの曲は? どんなイメージで作ったのですか?

「Marion」だね。二つの魂を持つ曲なんだ。これはオルタナティヴなダンスフロアのためのSea Dweller版「Some Velvet Morning」(*Nancy SinatraとLee Hazelwoodの67年のデュエット・ソング)って感じかな。

――SDの曲はサウンドのエフェクトが印象的です。あなたがサウンドを作る為に重要なペダル/楽器を教えて下さい。

ディレイペダルの束、ループ・ステーション、リバーブ、アーム奏法、ファズ。それらをミックスしてギターを弾いてるよ。

――アルバムのアートワークは誰が制作したものですか?

これはクリスティアーノがデザインしたんだ。彼はテレビで放送されていた映像の中に映っていた、TVの映像の写真を撮ったんだ。ひょっとしたら……女の幽霊が見えるかも!?

――日本盤にはボーナス・トラックが4曲追加されていますね。各曲のイメージを教えてください。

「Slowdown」
これは『Love is Coming』に入ってた曲の別バージョンなんだ。呪われたクレッシェンドを伴った長いイントロをフィーチャーしているよ。パオロのギターはまるでバイオリンのようで、クリスティアーノのリフは特に強迫観念的だね。そしてパオラのコーラスは空気のような存在で漂っている。これは僕らのサイケデリック・ポップなんだ。

「Hear No Sound」
バスドラムの最初のビートで僕らはゾクッとする。2つのギターのソロをフィーチャーした、とてもメランコリックでメロウでビターな曲。ライヴはこの曲で始めることが多いんだ。

「She’s In Ecstasy」
シングル「Days to Find a Way」に入っていた曲。死のエクスタシーに捧げたトラックだよ。クリスティアーノがドラムをプレイしている。

「Just Between Us」
元々はパオロとパオラがリハーサル・スタジオで作った曲なんだ。クリスティアーノがギターの弦を替えて、カルロスがやってくるのを待っている間にね。彼らがスタジオに入ってくる頃には出来上がっていたんだ。

――あなた達は去年、Mark Gardner(ex-Ride)らが出演した音楽フェス(Spacefest)に出演してましたね。そこでの経験は如何でしたか?

僕らがはそこで過ごした時間は素晴らしいものだった。開催地は古い工場の中で、イベントやライブショーのために改修された場所だったんだ。素敵な人々、スタッフ、観客がいた、素晴らしい町(*ポーランドのGdanks)だったよ。そしてショーの後、Steve Hewitt(ex-Placebo)が僕らに近づいてきて、僕らのレコードにサインしてくれるよう頼んで来たんだ! 信じられなかった!! そして観客から何人かの人々は私たちにハグをしてくれたんだ・・・美しい体験だったよ。


――今、最も興味がある事は?

僕らは音楽なしでは生きられない。特に、自分達自身の音楽がないとね。僕らは、読書、芸術、そして幸せな生活が好きなんだ。

――日本についてはどのような印象を持っていますか?

僕らはいつも日本に旅行くことを夢見てるよ! パオラは日本料理が大好きなんだ! 少なくとも週三回寿司を食べるし、本当に伝統的なものを味わうのが好きなんだよ。僕らはたくさんの日本の文化を知らなけど、とても魅力的だと思ってる。パオラがまだ幼かった頃、「魔法の天使クリィミーマミ」のように鏡の前で歌っていた。彼女は日本の若い女の子のドレスを着るのがとても好きで、そこで1日中ショッピングをして過ごしたいと思っているんだ! いつか僕らが日本でライブをする事が出来るなら、きっと最高のライヴになると思うよ。日本はクリエイティヴな精神に満ちているからね。そして、そういう国でCDをリリースできるのは僕らにとって、とても名誉なことだよ!

via Monchicon!

seadweller_p4