ASALTO AL PARQUE ZOOLOGICO

Asalto al Parque Zoológico（アサルト・アル・パルケ・ソーロヒコ）は南米のパリと形容されるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを拠点に活動するシューゲズ・バンド。
フェルナンド(guitar,vocal)、マリーナ(guitar,vocal)、リンダ(bass)、ジュリアン(drum)、ルックス(synthesizer,sampler)の5人で2008年に結成され、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン直系のシューゲイズサウンドで南米のみならず海外のインディ・ポップファンをも虜にする。
90’sオリジナルシューゲイザーをコンセプトにしたアグレッシブなノイズサウンドやスタイルに加えて、柔らかく甘美な旋律で彩られた世界観はオルタナティブ・ミュージックの歴史を飲み込んだ“次世代”を感じさせる。
リード・トラックであるキャッチーな「Sonnen」で幕を開けるアルバム「Hexadecimal」は浮遊感のあるダークなポップセンスを取り入れ、前作からの雰囲気を継承する疾走感のある「Lose Love Handles」や王道シューゲイズ・サウンドで聴かせる「Unwished」、キラキラした透明感が心地良い「Heights」や、”ザ・バード・アンド・ザ・ビー”がブリットポップを演奏したような不思議な感覚が癖になる「Touru」などシューゲイズ・サウンド以外のアプローチも積極的に取り入れたアイデアに溢れた作品に仕上がり、彼らのセンスを遺憾なく発揮した傑作となっている。
その後もデビー・グッギ（マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、プライマル・スクリーム）、スティーヴ・シェリー(exソニックユース)も参加するサーストン・ムーアのソロバンドと共演するなどその実力は高く評価されている。

Biography:

Asalto al Parque Zoológico (a.k.a. APZOO) is a shoegaze, dreampop and noise band formed in Buenos Aires, Argentina, in 2008. Their musical influences stem from English bands from the late 80’s and early 90’s such as Slowdive, Ride, Lush, Telescopes and mainly the legendary My Bloody Valentine. They bring that old 90’s ‘guitars + samplers’ formula to present and blend it into a cloud of high volume psychedelia.